格安SIMが普及するとどうなるか?

格安SIMが普及するとどうなるか?

格安SIMが326万契約になったということが
ニュースになっていました。

 

326万ということは、日本人の3%程度、
実際のユーザーとなる若者〜働く世代という
ことを考えれば20人に1人くらいは格安SIMを
持ちだしたということになりますね。

 

もはらヘビーユーザーの2台目というような
位置づけではなく、メイン端末として使用すると
いうような流れに変わってきていることになります。

 

格安SIM、もっとどんどん普及してくれると
いいですよね。

 

 

キャリアの端末を必ずしも持たなくてもよくなる

今まではみんなが持っているからという理由で
ドコモ、au、ソフトバンクを持たなければいけないと
いう要素はありましたし、キャリアメールがないと
不便というような空気はありました。
これが格安SIMが当たり前になるとこの常識が
なくなっていきます。

 

格安SIM同士の競争により質も向上する

格安SIMが本格的に普及していくと、その分
格安SIM同士の競争もはじまります。
競争によってサービスの質もよくなっていくことが
考えられます。
また市場が拡大すると踏めば思いきって
よいサービスを展開するところも出てくるかもしれません。

 

キャリア自体も格安SIMに負けないメリットを出してくる

ドコモ、au、ソフトバンクといった既存のキャリアも
ただ格安SIMにそのパイを奪われていくというような
ことはありません。
格安SIMが普及すれば、その分、格安SIMに負けないような
値下げやサービスの質の向上が出てくると考えられます。

 

 

競争が起こってくると事業者は大変でしょうが
最終的には消費者にとって良い世の中に変わっていくのでは
ないかと期待できるところです。

 

どんどん格安SIMも普及していってほしいですね!